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甲殻代わりの衣なる
骨と皮にて包まるる
内側淡く七色に
揺らぎて刻々変化なす
水の鏡に映りたる
塊幾度と観て来ぬ哉
奥に動かぬ核在るも
光の加減は其を隠す
星の地上の一角に
空仰ぎつつ横たわり
常に脈打つこの隗の
出自の由来を思い浮く
俯き風の激しきに
嘆きてもがき捩れるも
地に伏す手をもて返す時
懐かしむべき柔らかな
泥土は匂ふ生の味わい
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